こんにちは!よっしぃです。
今回ご紹介する本は、「仕事の成果を最大化する トヨタのすごい線」です。
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あなたの会社の職場では、こんなことがありませんか?
「上司によって指示や方針がバラバラで混乱する」
「業務においていつも同じようなミスが起こる」
トヨタでは「線」をとても大事にしていると言います。
トヨタが強い組織を作ってきたメソッドの一つ、「線」を引くこと。
仕事に「1本の線」を引き、仕事を早く、正しく、より良く改善してきたほど効果が絶大だと提唱しています。
僕自身、この本を読む前は、トヨタは日本で一番大きい会社だからノウハウが使えるんじゃないか?
と考えていましたが、実はそうではありませんでした。
個人レベルの今携わっている業務にも活かせるな、と感じました。
では、以下で本書の内容を少しだけ解説していきますので、ぜひ読み進めてください。

「正常」か「異常」かの線引きを行う
トヨタが「線引き」を大事にする理由の一つとして、
線引きをすることで問題が明確になるから、です。
トヨタの改善において、まず真っ先に始めることが「問題点の洗い出し」からだそうです。
他の会社においてありがちなのは、
「問題点の何が悪いのかがはっきりしないまま先に進み、結局、何も改善しない、何もしない」
ということです。
つまりこれは、問題を見つけるために機能するはずに線が正しく引かれていない可能性があります。
そこで、問題解決を促すために、「あるべき姿」を設定し、それを実現するための「線」を引くことが大事。
あるべき姿(正しい状態)ー現状=ギャップ→このギャップが改善点!
改善点がなければ「正常」、改善点が見つかれば「異常」と置き換えて普段の仕事を一度点検してみると改善点が見えてくるかもしれません。
まとめ:仕事から日常生活まで一度線引きをしてみると新たな改善点が見つかるかも!?
本書の中の、「正常」と「異常」で分けて基準線を作るノウハウをご紹介させていただきました。
本書では他に、
・標準化を定めて問題点を劇的に改善していく方法
・業務の導線改善方法
・メンバー間の仕事のバラつきをなくす方法
など満載となっています!
あなたの仕事または組織の成果を最大化させていきたい!
と思った方にはとてもオススメです!
興味を持ちましたら、ぜひ本書を手に取り、読んでみてください。
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