こんにちは!よっしぃです。
今回ご紹介する本は、「『しやすい』の作りかた」です。
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本書は、
世の中にあふれる「しにくい」を、
「分ける」技術で「しやすい」に変えていくためのノウハウをまとめた本になります。
世の中には「しにくい」がとてもあふれています。
- わかりにくい
- 見にくい
- 使いにくい
- 選びにくい
- 読みにくい
- 食べにくい
- 捨てにくい
…etc
例えば、
・あまり着なくなった服を捨てたいのだけれど、中々捨てにくい。
・書類があふれていて、どこに重要な書類があるかわからない。
・部屋がごちゃごちゃしすぎて、片付けにくい
普段意識していないだけで、なんとなく「しにくい」ことって結構ありますよね。
でもこれらを解決するヒントとして、「分ける」技術を紹介している。
「しやすい」をつくるには3つのステップ
1.分ける対象を書き出す
2.分け方を書き出す
3.目的を意識し、解決の糸口につながる分け方を選ぶ
この3ステップ。
個人的には、1と2ができれば、あとは自分の目的に適った基準で仕分けしていけばいいので、
分けるのがだいぶ楽になると思う。
1.洋服で挙げれば、一旦今自分が持っている服を全部出してみる。
2.服の分類の仕方を書き出す。
(例:週に2回以上着ている、1ヵ月に2回以下、1年以上着ていない、など)
3.自分がどんな目的で服を分けていくのかを基準に整理整頓する。
(例:服を選ぶことに迷う時間を減らすこと、服のスペースを減らし、別の物を置くスペースを確保するため、など)
まとめ
この本を読んで、物理的なものを分けるのにも有効ですし、
やることリストの整理など、普段の仕事にも十分活用できる点は多いと感じた。
本書を手に取ったら、まずは身近なことで「しにくい」ことを1つピックアップして
取り組んでみると、生活の質や仕事の質が今より向上するでしょう。
興味を持ちましたら、ぜひ本書を手に取り、読んでみてください。
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