こんにちは!よっしぃ(@shohyokan3939)です。
今回ご紹介する本は、「小さく分けて考える」です。
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この本は、
- 考えていても中々答えが出てこない
- チームがうまく動かない
- 頑張っているのにうまく成果が出ない
方へ、
「悩む時間」や「無駄な頑張り」を分解思考を使って80%減らすことによって、
本当に大事なことに集中できるようになる本です!
【本を読んだ感想】
誰でも生きていれば、仕事や日常生活での問題や悩みはいくつか抱えていることが多いと思います。
そんな問題が起きると悩んでしまったり、はたまた問題が起きても逃げるか放置して、再び同じ問題が目の前にやってきて堂々巡りすることもあります。
それをあえて紙に分解して書き出してみよう、ということなんです。
わざわざやらないですよね。
俺もモヤモヤしたことは、頭の中だけで解決?してきたことばかりでしたから。
でも分解思考を使って書き出してみると、自分が今まで考えていたことが言語化されて、
とても客観的に俯瞰できたんですよ。
これは頭の中だけでは、できない所業ですね。
一度本書を手に取って普段の仕事や生活でモヤモヤしていることがあれば、
ぜひ活かしていただきたいスキルだと感じました!
では、以下で本書のエッセンスを少しご紹介させていただきます。
軸を見つけるための手段として【分解思考】がある
本書ではあくまで「小さく分けて考える(分解思考)」は
問題を解決・目標達成するための手段の一つ。
問題発見から目標達成までの解像度を上げるために、
【分解思考】が使われるわけです。
例えば、「仕事がうまくいっていない」
そうしたらそれが【なぜうまくいっていないか?】という問いかけから、
時間をかけてもいいので、全て洗い出していきましょう。
分解していくうちに、
- 自分には何が足りていないか
- 最もネックになっているのはどの要素なのか
- 何の問題を解決すれば、最も大きな効果が得られるか
がだんだんと見えてくるはずです。
最終的に、本書内では、以下の状態が明確化していることがベストだと言っています。
目指すべき状態は、
本当に大切なこと1つが適切に分解され、
誰が何をやればいいか、
今日、明日、1ヶ月後、1年後、何をしてどうなっていったらいいか、
が明確になっている状態です。 (P18)
本書内では、分解思考の具体的なステップや、分解思考を活かした様々な事例を解説しています。
もし興味を持ちましたら是非手に取って読んでみてください。