こんにちは!よっしぃ(@shohyokan3939)です。
今回ご紹介する本は、「解像度を上げる」です。
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この本は、
- 説明がふわっとしていて、うまく伝わらない
- 説得に具体性が欠けていて、数字で上手く説明できない
方へ、
あいまいな思考を明晰にし、思考をクリアにしていくエッセンスをまとめた本です!
【本を読んだ感想】
僕自身は脳みそがロジカルよりは、感覚向きなので、
比喩を使って感覚を相手にどうわかりやすく話すか、ということは
自分ながら得意かと自負?してはいるのですが、
本書にある、「物事の解像度を上げ、構造をつかんで問題点や解決策の要点をつかんで、
的確に説明するスキル」というのは、課題であったのであります。。。笑
ただ、この本を読み、今まで自分自身でも「解像度を上げるって何ぞや…?」
ってふんわり思っていたことを、これでもかと詳しく、かつ分かりやすく教えてくれた本です!
解像度を上げる視点は4つ
本書では解像度を上げる視点は4つあると言われています。
- 深さの視点
- 広さの視点
- 構造の視点
- 時間の視点


(※画像はAmazonからお借りしました。)
この4つの視点を掛け合わせて解像度を上げていこう、ということです。
「深さ」の視点
「深さ」の視点は、
ある物事の原因や要因、方法を細かく具体的に掘り下げる方法で、
深さが出てくると課題を考える時も、何が根本的な問題となっているかが突き止められるようになってきます。
「広さ」の視点
「広さ」の視点は、
考慮する原因や要因に対して、アプローチの多様性を重視する方法で、
もともと深く考えていた視点とは別のアプローチから原因を特定、あるいは可能性を見出す視点の事です。
「構造」の視点
「構造」の視点は、
「深さ」や「広さ」で見えてきた要素をそれぞれ意味のある形で仕分けし、
具体的に要素間の関係性や相対的な重要性を把握していくための視点です。
「時間」の視点
「時間」の視点は、
解像度を上げる対象は、時間経過とともに、因果関係が変わっていくので、
その時との時で、「深さ」「広さ」「構造」を再明確し、物事のプロセスや流れを捉えていく視点の事です。
これら4つの視点を具体的にどのようなプロセスで解像度を上げていくのが
適切かを本書で具体的に説明してくれます。
正直、一度読んだだけでは、読んでなんとなく理解しただけで、
すぐに忘れてしまいます。
なので、何回も読み咀嚼し、仕事で仮説検証を繰り返しながら、
視点を養う必要があると感じました。
僕自身も読んでいて、非常に課題だと感じたので、
この本にもしご興味を持ちましたら、読んで、今の仕事をより質の高いものに昇華していきましょう。
僕自身も何回も読み直して目下奮闘中です。笑
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