こんにちは!よっしぃ(@shohyokan3939)です。
今回ご紹介する本は、「資格のかけ算大全」です。
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この本は、
- 資格取得してもうまく活かせていない
- 資格を活かしてキャリアアップを図りたい
方へ、
資格の掛け合わせで、よりキャリアアップを図っていくアイデアをまとめた本となります!
本を読んだ感想
リスキリングと叫ばれている昨今、
一番リスキリングに関連してイメージしやすいのが、「資格取得」だろう。
ただ、やみくもに資格を取っただけでは、実生活や仕事に活かしきれず、
取得したまま宝のもち腐れになることもある。
当の僕も少し前にリスキリングに興味を持ち、
その一環として資格について再度関心を持ち始めた。
余談だが学生当時、一時FPの勉強やらなんやら資格の勉強はしていた。
まだFPなら実生活に活かせることがイメージできていたものの、
回りの友達は、こぞって宅建士などを受けてて、とても不思議だった。
「みんな不動産業界に就職したいのかな」って思った。
おそらく当時の動機としては、「なんとなく就職活動に使えそうだから」
今となってみれば、教養としての資格取得はありだと感じれるが、
当時そのような動機で資格取得にはげめるの、シンプルにすごいなと思った。
それは置いておいて、今回本書を読んで思ったのが、
資格は単体で活かす、というより、
様々な資格の組み合わせで、キャリアの市場価値を大きく広げてくれるもの、
また実生活では、趣味関心の奥行きをより深めてくれるツールのようなものだと感じた。
特にキャリアにおいては、掛け合わせ方によっては、
とても強い武器になりえると読んでいて感じた。
以下では、資格の掛け合わせによって市場価値の最大化やキャリアアップが図れる
例を一部ご紹介させていただきます!
掛け合わせ例1:宅建士×管理業務主任者×マン管士×賃管士
本書内から、例として取り上げるのは、上で取り上げた宅建士、とすると、
代表的なのは、「不動産資格4冠」とよばれる、
宅建士×管理業務主任者×マンション管理×賃貸不動産経営管理士
の4つの国家資格である。
不動産業界や建設業界においては、宅建士だけでも求人ニーズは高まったりするが、
他3冠資格を持っているとこれらの業界志望されている場合ではとても重宝されそうです。
掛け合わせ例2:簿記×給与計算実務能力検定
ここ資格においては特に簿記が人気です。
簿記は会計処理や、財務報告に関する基本的なスキルから、
さらに給与計算の実務能力がプラスされれば、
中小企業の経理をまとめてできる市場価値となりえると本書では紹介しています。
掛け合わせ例3:唎酒師(ききざけし)×国内旅行業務取扱管理者
日本酒の「ソムリエ」である、唎酒師と国内旅行全般の管理業務・監督ができる国内旅行業務取扱管理者の掛け合わせ。
この掛け合わせで、例えば、日本各地の著名な酒蔵をめぐるツアーや日本酒にまつわるイベント、
また地元の食材と日本酒のマッチングを楽しむグルメツアーなどが展開できると紹介しています。
確かに、その地ならではの名産物を多くの人に知ってもらったり、
また外国旅行者にご当地の日本酒の良さを知ってもらう架け橋にもなれる、
とても魅力的な掛け合わせだな、と感じました!
まとめ:掛け合わせはまだまだたくさんある
今、紹介させてもらったのは本の一例。
資格の数の分だけ、色々な掛け合わせがありますし、
本書内でもたくさんの掛け合わせ例を紹介しています。
現在、どの資格を取得しようか悩んでいる方へ、
本書を手に取り、どの資格の掛け合わせが人生をより豊かにしてくれるか、
考えてから取り組んでみることをおすすめします!
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